FOOMA JAPAN 2026 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

W4-38-39 芝浦機械株式会社

ケーサー

多様な容器や包装ニーズに柔軟対応。ロボット技術と省スペース設計で、ペットボトルからパウチ、瓶まで安全かつ高速・高精度な自動箱詰めを実現し、生産ラインの効率化と省人化に貢献します。

  • 包装・充填
    • 製函機

製品・技術・サービス概要

箱詰め工程向けに、多品種対応や省スペース化を実現する自動包装機械を幅広くラインアップしています。「ラップラウンドケーサー」は段ボールの巻き付けから糊付け・封函までを自動で行い、「A式段ボールケーサー」は垂直多関節ロボットやパラレルリンクロボットを活用し、多様な容器を迅速かつ正確に箱詰めします。さらに、デリケートな牛乳瓶をソフトに扱う「P箱ケーサー」や、取り出しと箱詰めを1台でこなす「アンケーサー・インケーサー」など、製品の特性に合わせた専用のハンドリング技術により、高速かつ止まらない安定したパッキングラインを構築します。

製品の特徴

  • 多品種統合と超コンパクト設計(ラップラウンドケーサー): ペットボトル向けの「ラップラウンドケーサー」は、320mlから2Lまでの大幅なサイズや入数の違いにも1台で柔軟に対応でき、設備投資の抑制とスペースの有効活用を実現します。また、缶ビール向けの同機は、幅1,100mm、奥行3,250mmという驚異的なコンパクト設計により、スペースが限られた既存ラインや小規模醸造所でも導入可能で、小型ながらも従来の大型機に劣らない梱包精度を維持します。
  • 高度なロボット制御による精密・高速ケーシング(A式段ボールケーサー): 「A式段ボールケーサー」は最先端のロボット技術を駆使しています。ペットボトル用では垂直多関節ロボットが6軸の自由な動きで段ボールの深さや向きに合わせて干渉を避けながら精密にケーシングを行います。パウチ用では軽量で高速可動に特化したパラレルリンクロボットが、不規則に流れるパウチを正確に捉え、整列させながら迅速に箱詰めし、高速かつ安定したラインを実現します。
  • デリケートな容器の安全確実なハンドリング(P箱ケーサー) :冠帽フィルム対応牛乳瓶向けの「P箱ケーサー」は、デリケートなフィルムを傷つけないよう、ボトルの首元をソフトかつ確実に掴む特殊ハンドを採用しています。複数本の牛乳瓶を一括でキャッチし、P箱(プラスチッククレート)の仕切りに合わせて正確に昇降・配置することで、瓶同士の接触や破損を防ぎながら、高い衛生状態を維持したままパッキングを行います。
  • 複数工程の集約によるラインの大幅なコンパクト化(アンケーサー・インケーサー): 瓶の取り出し(アンケース)と実瓶の箱詰め(インケース)を兼用可能な「アンケーサー・インケーサー」は、本来2台の装置が必要な工程を高性能ロボット1台に集約し、ラインの大幅なコンパクト化に貢献します。瓶の口部を掴む専用のバルーングリッパー等を採用することで、重量のある瓶を衝撃から守りつつ、段ボールへの精密な出し入れを高速かつ安全に行うことが可能です。