FOOMA JAPAN 2025 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

第4回FOOMAアワード2025

第4回FOOMAアワード2025

第4回FOOMAアワード2025

FOOMAアワードは食品機械の技術研究・開発の促進及びその技術の普及を図るために、優秀な食品機械・装置を広く食品産業界に周知、これを機に食品産業界における生産性向上、省力化などの課題解決、新たな食品開発に貢献し、ひいては食文化及び食品安全の一層の向上に資することを目的に2022年創設。FOOMA JAPAN 2025の出展社を対象として第4回FOOMAアワード2025を開催します。

概要

開催目的

(一社) 日本食品機械工業会(以下、日食工)は、優秀な食品機械・装置を顕彰する表彰制度『FOOMAアワード』を2022年に創設しました。
食品加工機械産業界は、我が国だけでなく世界における多様な食文化の一翼を担う産業です。私たちは当表彰制度を通じ、食品機械の技術研究・開発の促進及びその技術の普及を図るため、優秀な食品機械・装置を広く食品産業界に周知し以て、食品産業界における生産性の向上、省力化などの様々な課題の解決、新たな食品開発への貢献、ひいては食文化及び食品安全の一層の向上に資することを目的とします。

審査

審査は第三者の有識者により構成された「FOOMAアワード審査委員会」によって、実施します。
なお、各審査委員は守秘義務を負い、審査によって知り得た情報の外部漏洩を防止します。また、受賞の如何に問わず、応募書類は返却しませんので、予めご了承ください。

表彰及び受賞製品の公表

FOOMA JAPAN 2025会期中に表彰式を実施します。受賞製品は、プレス発表するとともに、日食工WEBサイト及びFOOMA JAPAN 2025公式WEBサイトに掲載します。
また、最優秀賞及び優秀賞受賞製品は、展示会期間中、製品紹介コーナーを設けパネル展示します。

賞の種類等

最優秀賞 点数:1点
選考:総合評価が極めて高く優れた製品
表彰:トロフィー、盾
優秀賞 点数:数点
選考:総合評価が高く優れた製品
表彰:盾
FOOMAアワード
審査委員会賞
点数:0〜数点
選考:秀でた機能を備える、将来性が期待される、又は開発コンセプトが優れている製品
表彰:賞状

*受賞ロゴマーク使用権:日食工が認めた受賞製品は、ロゴマークを機械本体、カタログ、Webサイトなどメディアを問わず5年間使用いただけます。

応募要項

応募資格

FOOMA JAPAN 2025出展社で、応募製品を製造し、かつ展示会期間にわたり製品※1を展示する企業。ただし、第4回FOOMAアワード2025の応募が、FOOMA JAPAN 2025への出展を確約するものではありません。

※1:展示会場に実機展示できない製品(プラント設備、製造ライン等)については、製品を説明する展示物(例:パネル、動画、模型等)でも可能です。

応募点数

1社1点。

応募対象製品

  • 食品を製造・加工する機械、装置及び製造ライン。
  • 食品製造ラインに組み込まれる関連機械(包装機械、自動搬送システムなど)。
  • 食品製造プロセスに使用される計装・附属機器。
  • 食品製造を支援する各種システム(通信、管理システムなど)。

ただし、販売開始後おおむね 10 年以内の製品に限ります。

*上記に該当するか不明な製品の応募をご検討される方は、事前に事務局(黒澤)までご相談ください。

応募書類

次の書類のPDFファイルをメールでお送りください。

  • (必須)応募申請書
  • (必須)応募対象製品の取扱説明書
  • (必須)製品パンフレット、チラシ又は製品説明書
  • (必須)外観図面、又はレイアウト図
  • (任意)製品補完情報:製品の特性を示す資料(特許公報、学会誌論文、雑誌投稿記事、など)又は、製品特性を伝えるために必要な場合は、解説資料、動画などをご提出いただくこともできます(動画は15分以内でmp4形式。様式自由)。

*PDFファイルのサイズが大きく、メールでの送信ができない場合は、USBメモリー等に保存し、「応募書類の提出先・お問い合わせ先」の住所までお送りください。

応募締め切り

2025年1月31日(金) 必着

応募書類の提出先・問い合わせ先

(一社) 日本食品機械工業会 事務局 
担当:黒澤応募書類の提出先・問い合わせ先
〒108-0023 東京都港区芝浦3-19-20 ふーまビル
TEL:03-5484-0981

審査・スケジュール

審査基準

FOOMAアワード委員会が決定した評価基準に基づき、
次の事項について総合的に審査します。

  • 工夫・進歩
  • 自動化・高度化(高効率化含む)
  • 安全・衛生性
  • 利便性
  • 経済性

審査委員、審査の種類

審査は、第三者の有識者により構成された「FOOMA アワード審査委員会」によって実施します。
なお、各審査委員は守秘義務を負い、審査によって知り得た情報の外部漏洩を防止します。また、受賞の如何に問わず、応募書類は返却しません。

一次審査 所定の申請書類及び製品補完情報による書類審査を行います(最優秀賞ノミネート製品を決定)。最優秀賞ノミネート製品は4月上旬に日食工WEBサイト及びFOOMA JAPAN 2025公式WEBサイトで公開するとともに、プレス発表いたします。
二次審査 一次審査により「最優秀賞」にノミネートされた製品について、“プレゼン資料(動画)”をご提出いただきます。プレゼン資料により製品内容を審査し、その後展示会場で製品※2を確認し最終選考とします。

※2:展示会場に実機展示できない製品(プラント設備、製造ライン等)については、会場に展示されている展示物(例:パネル、動画、模型等)を用いて確認審査を行います。

「最優秀賞」ノミネート製品の“プレゼン資料(動画)”の提出

プレゼン資料は、審査員が「最優秀賞」選考にあたり、製品内容をより詳細に理解するための重要な資料になります。従来の課題、開発コンセプト、改良点、優れた点、最もPRしたい特徴などポイントをわかりやすくまとめてください。

プレゼン資料の作成方法

プレゼン資料は、原則「解説動画」の作成をお願いします。ご提出いただいた動画で説明しきれない場合は、補足資料を書面で提出することも可能です。

※応募時に提出した補完情報を「解説動画」とすることも可能です。新たに解説動画を提出していただいても結構です。
 「解説動画」の長さは15分以内。mp4形式とします。様式や構成などは自由とします。
 なお、自社で動画作成が難しい場合は、日食工にご相談ください。
 その場合は、パワーポイントなどで15分以内のリモートプレゼンをしていただき、その様子を録画し「解説動画」とします。

※動画ファイルの提出締切、提出方法など詳細は、製品がノミネートされた方へ別途ご連絡いたします。

「最優秀賞」ノミネート製品のパネル展示

ノミネート製品は、展示会会場に製品紹介コーナーを設けパネル展示します。その際、製品を紹介する原稿を電子メールで提出していただきます。提出締切、提出方法など詳細は、製品がノミネートされた方へ別途ご連絡いたしますので予めご了承ください。

スケジュール

2024年 10月~ 第4回FOOMAアワード 2025 募集開始
~2025年 1月31日(金) 受付締め切り(当日の23時59分メール送信まで有効)
2月1日~3月下旬 一次審査(書面審査)
3月下旬、審査委員会で最優秀賞ノミネート製品を決定。該当企業に結果の連絡
4月上旬 最優秀賞ノミネート製品公表(プレス発表等)
4月~5月末 二次審査 1)ノミネート製品のプレゼン資料による審査
6月10日(火) 2)展示会場での確認審査
3)最終選考会議
6月10日(火) 「最優秀賞」等の表彰式
6月10日(火)~6月13日(金) 展示会場内でのノミネート製品等のパネル展示

過去のFOOMAアワード