Award
第3回FOOMAアワード2024

第3回FOOMAアワード2024概要

応募資格 FOOMA JAPAN 出展社で、応募製品を製造する企業
応募対象製品 食品を製造・加工する機械・装置及び製造ライン
食品製造ラインに組みこまれる関連機械
食品製造プロセスに使用される計装・附属機器
食品製造を支援する各種システム
賞の種類 最優秀賞、優秀賞、FOOMAアワード審査委員会賞等
応募締め切り 2024年1月31日(水)必着

概  要

開催目的

(一社) 日本食品機械工業会(以下、日食工)は、優秀な食品機械・装置を顕彰する表彰制度『FOOMAアワード』を2022年に創設しました。
食品加工機械産業界は、我が国だけでなく世界における多様な食文化の一翼を担う産業です。私たちは当表彰制度を通じ、食品機械の技術研究・開発の促進及びその技術の普及を図るため、優秀な食品機械・装置を広く食品産業界に周知し以て、食品産業界における生産性の向上、省人化などの様々な課題の解決、新たな食品開発への貢献、ひいては食文化並びに食品安全の一層の向上に資することを目的とします。

審 査

審査は第三者の有識者により構成された「FOOMAアワード審査委員会」によって、実施します。
なお、各審査委員は守秘義務を負い、審査によって知り得た情報の外部漏洩を防止します。また、受賞の如何に問わず、応募書類は返却しませんので、予めご了承ください。

表彰及び受賞製品の公表

FOOMA JAPAN 2024会期中に表彰式を実施します。受賞製品は、プレス発表するとともに、日食工WEBサイト及びFOOMA JAPAN 2024公式WEBサイトに掲載します
また、最優秀賞及び優秀賞受賞製品は、展示会期間中製品紹介コーナーを設けパネル展示します。

賞の種類等

点数 選  考 表 彰
最優秀賞 1点 極めて総合評価が高く優れた製品 トロフィー、盾
優秀賞 数点 総合評価が高く優れた製品
FOOMAアワード
審査委員会賞
0~数点 秀でた機能を備える、将来性が期待される、又は開発コンセプトが優れている製品 賞状

*受賞ロゴマーク使用権:日食工が認めた受賞製品は、ロゴマークを機械本体、カタログ、Webサイトなどメディアを問わず5年間使用いただけます。

応募要項

応募資格

FOOMA JAPAN 2024出展社で、応募製品を製造し、かつ展示会期間にわたり製品※1を展示する企業。ただし、第3回FOOMAアワード 2024の応募が、FOOMA JAPAN 2024への出展を確約するものではありません。

※1 展示会場に実機展示出来ない製品(プラント設備、製造ライン等)については、製品を説明する展示物(例:パネル、動画等)でも可能です。

応募点数

1社1点。

応募対象製品

-食品を製造・加工する機械、装置及び製造ライン。
-食品製造ラインに組み込まれる関連機械(包装機械、自動搬送システムなど)。
-食品製造プロセスに使用される計装・附属機器。
-食品製造を支援する各種システム(通信、管理システムなど)。
ただし、販売開始後おおむね10年以内の製品に限ります。
備考:上記に該当するか不明な製品の応募をご検討される方は、事前に事務局(黒澤)までご相談ください。

応募書類

次の書類のPDFファイルをメールでお送りください。

応募締め切り

2024年1月31日(水)必着。

応募書類の提出先・問い合わせ先

(一社) 日本食品機械工業会 事務局  担当:黒澤 メールアドレス
住所:〒108-0023 東京都港区芝浦3-19-20 ふーまビル
TEL:03-5484-0981

審査

審査基準

FOOMAアワード委員会が決定した評価基準に基づき、次の事項について総合的に審査します。
-工夫・進歩
-自動化・高度化(高効率化含む)
-安全・衛生性
-利便性
-経済性

審査委員、審査の種類

審査は第三者の有識者により構成された「FOOMAアワード審査委員会」によって、実施します。
なお、各審査委員は守秘義務を負い、審査によって知り得た情報の外部漏洩を防止します。また、受賞の如何に問わず、応募書類は返却しません。

一次審査:所定の申請書類及び製品補完情報による書類審査を行います(最優秀賞ノミネート製品を決定)。
最優秀賞ノミネート製品は4月上旬に日食工WEBサイト及びFOOMA JAPAN 2024公式WEBサイトで公開します

二次審査:一次審査により「最優秀賞」にノミネートされた製品について、“プレゼン資料(動画)”をご提出いただきます。プレゼン資料により製品内容を審査し、その後展示会場で製品※2を確認し最終選考とします。

※2 展示会場に実機展示出来ない製品(プラント設備、製造ライン等)については、会場に展示されている展示物(例:パネル、動画等)を用いて確認審査を行います。

「最優秀賞」ノミネート製品の“プレゼン資料(動画)”の提出

プレゼン資料は、審査員が「最優秀賞」選考にあたり製品内容をより詳細に理解するための重要な資料になります。従来の課題、開発コンセプト、改良点、優れた点、最もPRしたい特徴などポイントを分かりやすくまとめてください。

プレゼン資料の作成方法

プレゼン資料は、原則「解説動画」の作成をお願いします。ご提出いただいた動画で説明しきれない場合は、補足資料を書面で提出することも可能です。
※応募時に提出した補完情報を「解説動画」とすることも可能です。新たに解説動画を提出していただいても結構です。
-「解説動画」の長さは15分以内。mp4形式とします。様式や構成などは自由とします。なお、自社で動画作成が難しい場合は、日食工にご相談ください。その場合は、パワーポイントなどで15分以内のリモートプレゼンをしていただき、その様子を録画し「解説動画」とします。

※動画ファイルの提出締切、提出方法など詳細は、製品がノミネートされた方へ別途ご連絡いたします。

「最優秀賞」ノミネート製品のパネル展示

ノミネート製品は、展示会会場に製品紹介コーナーを設けパネル展示します。その際、製品を紹介する原稿を電子メールで提出していただきます。提出締切、提出方法など詳細は、製品がノミネートされた方へ別途ご連絡いたします。予めご了承ください。

スケジュール

2023年 10月~ 第3回FOOMAアワード 2024 募集開始
~2024年 1月31日(水) 受付締め切り(当日の23時59分メール送信まで有効)
2月1日~3月下旬 一次審査(書面審査)
3月下旬、審査委員会で最優秀賞ノミネート製品を決定。該当企業に結果の連絡
4月上旬 最優秀賞ノミネート製品公表(プレス発表等)
4月~5月末 二次審査 1)ノミネート製品のプレゼン資料による審査
6月4日(火)      2)展示会場での確認審査
     3)最終選考会議
6月4日(火) 「最優秀賞」等の表彰式
6月4日(火)~6月7日(金) 展示会場内でのノミネート製品等のパネル展示

第2回FOOMAアワード2023受賞製品

応募41製品の中より、厳正な審査を経て最優秀賞ノミネート製品を決定し、実機審査を行い最優秀賞、優秀賞、審査委員会賞、FOOMAアワード特別賞を決定。
各賞の製品は、授賞社のブースで展示いたしました。

第2回FOOMAアワード2023 最優秀賞

最優秀賞

株式会社サタケ

住所
〒739-8602
広島県東広島市西条西本町2-30
TEL
082-420-8512

ベルトゥーザスペクトラ
(CSX600BW)

ベルト式光選別機

X線とAIを駆使し、部分的に厚みが薄い原料や虫食い原料などを見分けて的確に選別する。

  • 光選別機は、穀物やナッツ類などの原料の中から着色物・異物などの不良品を圧縮空気で除去する装置です。
  • 従来機の可視光全域および近赤外線域に加え、X線域の情報を用いて、外観、成分、内観までを1 台で網羅します。
  • X線選別ではAI を駆使し、従来では判別できなかった部分的に厚みが薄い原料や虫食い原料などを見分けて的確に選別します。
ベルトゥーザスペクトラ(CSX600BW)

第2回FOOMAアワード2023 FOOMAアワード特別賞

FOOMAアワード特別賞

鈴茂器工株式会社

住所
〒164-0001
東京都中野区中野4-10-1中野セントラルパークイースト6階
TEL
03-3993-1371

飯盛り容器供給ライン
(飯供給機(ESM-RSB)と容器供給機(ESM-CSC)のライン)

飯盛り機

ボタン1つですべて完結。様々な「ご飯形状」「容器形状」に対応し、食品業界の省人化を図ります。

  • 飯供給機(ESM-RSB) と容器供給機(ESM-CSC) のライン
  • 弁当容器にご飯を盛付ける装置
  • 人手による作業だったご飯の盛付けを自動化
  • 形状、寸法、材質、様々な容器に対応
  • 容器形状に合わせたご飯を盛付け
  • 弁当種類の切り替えは、タッチパネルの選択で機械各部の寸法が自動調整
  • 変形自在の「升」と飯粒を痛めない「くし刃」を使ってふんわりした盛付け
  • 高い量目精度で量目規格外による食品廃棄の削減
飯盛り容器供給ライン(飯供給機(ESM-RSB)と容器供給機(ESM-CSC)のライン)

第2回FOOMAアワード2023 優秀賞

優秀賞

株式会社キーエンス

住所
〒569-0806
大阪府高槻市明田町2-13
TEL
072-686-3211

包装フィルム用UVレーザプリンタ
(FP-1000シリーズ)

包装フィルム用UVレーザプリンタ

消耗品コスト ゼロ ダウンタイム ゼロ 印字消え ゼロ

包装フィルム用UVレーザプリンタ
  • インクリボンを使わないため、日々の消耗品コストはゼロ。さらに、従来リボン交換等で生じるダウンタイムもゼロとなり生産効率UP に貢献。
  • 印字前工程における水、粉、油などの付着、印字後工程における煮沸、アルコール、輸送中の摩擦などがあっても、絶対に消えない印字が可能。
  • 従来サーマルプリンタと同じ超コンパクトヘッドを実現。もちろんお使いの包装フィルムそのままでUVレーザプリンタ導入が可能。

コネクテッドロボティクス株式会社

住所
〒184-0002
東京都小金井市梶野町5-4-1
TEL
042-404-2810

惣菜盛付ロボット「 Delibot™」

不定形で多品種の惣菜を、定量で盛り付けることができるロボット

不定形物を定量で把持してトレーに盛り付け、惣菜盛付工程の自動化をサポートする、惣菜業界初のロボット。

惣菜盛付ロボット「 Delibot™」
  • 食品産業の中でも生産性が低く、自動化が進んでいない、惣菜業界の盛り付け工程をサポートするロボット。
  • ポテトサラダやひじきのような不定形な食材を決められた重量を計測して掴み、製品トレーに盛り付ける工程を自動化。
  • ハンド交換を含め、わずか数分で盛り付ける品種を切り替えることができ、1台で多様な惣菜や、異なるサイズのトレーに盛り付けることが可能。
  • 1人分のスペースで、人間1人分 以上の作業をすることができることできる。

株式会社品川工業所

住所
〒636-0311
奈良県磯城郡田原本町八尾508
TEL
0744-32-4055

オートナビ真空冷却装置
(FCG/FCD-100AN)

真空冷却装置

データ化された理想冷却曲線に自動追従させ、“より美味しく”加熱食品を真空冷却する装置。

オートナビ真空冷却装置(FCG/FCD-100AN)
  • 食材を選ばない真空冷却を目指したオートナビ冷却装置を「スマートな真空冷却」をコンセプトに開発・改良。液物や米飯類など、真空冷却の際に歩留まりや食感が問題視される食品に対し、食品の沸騰をコントロールし、従来の真空制御では不向きと言われる食品への対応を可能に。また、人手作業で行う真空冷却工程をより自動化するため、食材の自動搬送にも対応ができるパススルー型にも搭載が可能

中井機械工業株式会社

住所
〒340-0835
埼玉県八潮市浮塚1009-3
TEL
048-994-5244

自動投入機付き ホットミックス
(THM-100 ヘッド昇降タイプ ホイップセンサー付)

食品用縦型ミキサー

商品温度と比重をリアルタイムで測定可能なセンサーと自動計量投入装置を装備した自動運転食品用縦型ミキサー

自動投入機付き ホットミックス(THM-100 ヘッド昇降タイプ ホイップセンサー付)
  • ホイップセンサーでスポンジ生地の比重と温度を、機械を止めずにリアルタイムに計測可能。
  • 商品の比重、および温度の数値を目標にして自動運転が可能。
  • IH ヒーターを搭載し、きめ細やかな温度管理と温調制御が可能。バーナー等の追加設備が不要。
  • 自動計量投入装置を使用して、あらかじめ設定した重量を計量しながらボールに投入することが可能。
  • 商品ごとにプログラムを記憶させて、投入タイミングのバラツキも防ぐことが可能。
  • 材料計量、投入、ミキシング、仕上がり具合の判断までの一連の工程を熟練不要で作業が可能。

株式会社平野製作所

住所
〒270-1501
千葉県印旛郡栄町矢口工業団地B-4
TEL
0476-95-6311

オートパインカッター
(PT-AUTO)

パイナップルの皮むき・芯抜き+両端をカットする機械

1玉約5秒でカット。パイナップルの皮むき、芯抜き、両端切りの3カットを1台でできる全自動機

オートパインカッター(PT-AUTO)
  • 従来は2 工程3 名以上であった作業を全自動化にて1 工程1 名とし省人化に貢献
  • 約720 玉/1 時間(1 玉約5 秒) の大量処理で大幅な生産効率の向上を実現
  • 専用刃物を自社開発・設計・製造し、切れ味にこだわった刃物を搭載
  • ライトカーテン搭載など安全面にも配慮し、シンプルで簡単な操作を実現
  • 果実の大きさに合わせた刃物のサイズ調整や芯抜き有無などの特注対応が可能
  • 2022 年に特許を取得し新規性・進歩性が認められた優れた技術

第2回FOOMAアワード2023 FOOMAアワード審査委員会賞

FOOMAアワード審査委員会賞

株式会社イシダ

住所
〒520-3026
滋賀県栗東市下鈎959-1
TEL
077-551-0190

製封函一体型オートケーサー
(ACP-722)

製封函一体型オートケーサー

四国化工機株式会社

住所
〒103-0013
東京都中央区日本橋人形町2-26-5 NX人形町ビル4階
TEL
03-5847-0116

小型ペットボトル用成形充填機
(SBシリーズ機)

小型ペットボトル用成形充填機

株式会社七洋製作所

住所
〒811-2108
福岡県糟屋郡宇美町ゆりが丘4-2-12
TEL
092-957-0325(代)

ロングスルーオーブン
(LIMOUSINE)

ロングスルーオーブン

ツカサ工業株式会社

住所
〒475-8550
愛知県半田市中午町178番地
TEL
0569-22-3111

ディバイダースケール・ハイブリッド/CEモデル
(DSC-DP-25/50-200-CE)

ディバイダースケール・ハイブリッド/CEモデル

株式会社日本キャリア工業

住所
〒791-8043
愛媛県松山市東垣生町980番地5
TEL
089-908-7373

ミンスパッカーライン
(FMG-307P/157P・MI-001・VC-301A・TC-093・MP-117)

ミンスパッカーライン

ハイテック株式会社

住所
〒226-0026
横浜市緑区長津田町2565-8
TEL
045-983-5000

ソーセージ自動竿掛け装置

ソーセージ自動竿掛け装置

ビュルケルトジャパン株式会社

住所
〒112-0005
東京都文京区水道1-12-15
TEL
03-5804-5020

サニタリー流量計
(Type8098 FLOWave)

サニタリー流量計

兵神装備株式会社

住所
〒103-0027
東京都中央区日本橋2-1-14 日本橋加藤ビルディング8F
TEL
03-5204-6380

モーノポンプ ハイジェニックシリーズ
(NHLA)

モーノポンプ ハイジェニックシリーズ

株式会社ヤナギヤ

住所
〒759-0134
山口県宇部市善和189-18
TEL
0836-62-1661

スチームオーブン
(EQYBシリーズ)

スチームオーブン

山本ビニター株式会社

住所
〒543-0002
大阪府大阪市天王寺区上汐6丁目3番12号
TEL
06-6771-0605

テンパトロンV
(TEMPERTRON-V)

テンパトロンV

ワタナベフーマック株式会社

住所
〒454-8527
愛知県 名古屋市中川区 露橋2-12-26
TEL
052-361-8511

チルドダイサー
(WHS-CD160)

チルドダイサー

過去の受賞歴

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