FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

  • 東7J-09
  • 輸出可能・実績有

株式会社FingerVision

    • アーカイブセミナー

    ※FOOMA JAPANへの入場には来場事前登録が必要です。

出展ブースみどころ

お弁当の具材盛付ロボット

◆お弁当の特徴
・壊れやすく、繊細なハンドリングが必要な具材が多い
・お弁当の具材の種類が非常に多い

◆盛付工程の特徴
・段取り替えが多く、生産の時間帯によって扱う具材がどんどん変わる
・お弁当のトレー位置やコンベアスピードもばらばら
・お弁当盛付で決められている所定の位置に正確に置く (例:おかずカップの中)
・人との協業ラインであるため、ロボットを設置できるスペースに制約がある

◆解決方法
・触覚センサ:触った時の「滑りの感覚」を再現、多品種具材に汎用的に対応
・6軸垂直多関節ロボット:スピードと安定性を実現
・画像処理SW:バラ積み食材に対応、コンベア上のトレー位置も自動認識・制御

その他展示製品

巻きずしの盛付ロボット(米飯系)

◆巻きずしの特徴
・お米も中身の具材も柔らかい
・力加減が弱いと中身の具材が落ちる
・力加減が強いと海苔が手にくっつく

◆盛付工程の特徴
・1人が複数のタスクを担っている (巻きずしの搬送 → カット → 取り分け → 盛り付け)
・段取り替えが多く、生産の時間帯によって扱う具材がどんどん変わる
・巻きずしのトレー位置やコンベアスピードもばらばら
・「平置き」や「斜め置き」のように盛付方法もバリエーションがある

◆解決方法
・触覚センサ:触った時の「滑りの感覚」を再現、失敗時の検知・リトライにも利用可能
・水平多関節型スカラロボット(産業用ロボット):スピードと安定性を実現
・画像処理SW:コンベア上のトレー位置も自動認識・制御商品の特徴

出展社概要

主な会社取扱製品・技術・サービスなど
「画像(カメラ)をベースに触覚を再現する」というコンセプトをコア技術としています。ロボットハンド等の指先に搭載することで、触覚(力や滑りの分布等)を知覚できるようになり、あたかも人が「手のひら」の感覚を使って物体を扱うような制御をロボットで実現できます。高機能(高分解能・マルチモダリティ)でありながら、経済性に優れる実用性の高さが特徴です。「触覚」センサとは言いつつも、把持対象物を見る(視覚)モダリティも備えた、まったく新しいコンセプトの「視触覚センサ」であり、ロボットと組み合わせたプロセス自動化だけでなく、無限の応用可能性を持ちます。

SDGsの取り組み
所在地
〒135-0016 東京都江東区東陽二丁目4番14号 三井ウッディビル1階
連絡先
  • TEL: 090-3652-2368
  • E-mail:
関連URL
http://fingervision.jp
輸出可能・輸出実績(国・地域)
アメリカ、タイ