FOOMA JAPAN 2024 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東1P-23 株式会社日本キャリア工業

全自動ミンチライン【MP-117ライン】

  • 動画あり
  • カタログあり

大幅な省力化をもたらす全自動ミンチ肉盛付機ライン

  • 食品製造・加工(食肉・水産物)
    • チョッパー
    • 食肉自動処理ライン

製品・技術・サービス概要

1.FMG-307P:冷凍状態のブロック肉をリフター搬送しフレーク状態へ切削。ミキシングの上粗挽き状態へ加工。
2.粗挽きミンチ肉をVC-301AVによって揚上搬送し、TC-093に供給。3.供給された粗挽きミンチ肉をTC-093で仕上げ挽きし、仕上がったミンチ肉をMP-117に供給。
4.このミンチ肉をMP-117によって所定長ごとにカットし、トレーに自動的に盛り付ける

製品の特徴

  • ブロック肉の投入作業からミキシング→粗挽きの工程を作業者1名で対応が可能。
  • 粗挽きされたミンチ肉へのビニール片異物付着の有無をミンスインスペクター(新製品)を組み込むことにより検査可能。異物を検知すると、上流・下流とも稼働を停止する。
  • 仕上げ挽きのツインチョッパー(TC-093)のタブ内の肉の残量が少なくなると、センサーで感知し搬送機VC-301AVから粗挽きミンチ肉が自動供給される。
  • 仕上げ挽きの工程ではMP-117によりトレー供給・盛付けが自動化されており、下流側は値付けやトレー補充等の作業を兼用しながら対応が可能。
  • アイテム変更時にも、予め登録されたメニューを選択するだけで、トレーガイドや吐出量が自動で変更されるため、調整等の時間が短縮される。