FOOMA JAPAN 2025 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東5C-33 のむら産業株式会社

チューブロール式計量包装機 SIP-110RⅡ

  • 動画あり
  • カタログあり
  • 実演あり

使いやすさと信頼性はもちろんサニタリー性も抜群の自動計量包装機

  • 包装・充填
    • シール包装機(二方・三方・四方)

製品・技術・サービス概要

市場のニーズに対応したコンパクトサイズで高速化と省エネを達成した自動計量包装機です。
計量機・包装機を統合し包装に必要なあらゆる機能を搭載しています。
プロセット機能、バーコードスキャナも標準装備し、包材データ及び印字データの編集も可能です。

製品の特徴

  • コンパクトサイズで高速化と省エネを達成
    独自の機構を開発して、コンパクトサイズで機能アップと高速化を実現しました。従来機から排出の高さを上げたことにより、搬送ラインに設置した場合、設置スペースの短縮が可能です。
    電動アクチェーターを多用し、エアシリンダーを減らした結果、エアー消費量230NL/ 分と当社従来機(NPX-SLKⅡ)比47% の削減を達成。消費電力も削減し省エネに大きく貢献します。
    SIP-110からの改良により、品種の切り替え時間を15~40 秒短縮しました。
     
  • フィルム引き出し機構で多様なフィルムに対応
    従来のフィルム送りローラーを廃止して、新開発のフィルム引き出し機構を採用しました。 ロールの弛み、シワ、静電気にも強く確実にフィルムを供給します。
     
  • 新発想の投入口を開発、サイドグリップでシールの安定を達成
    投入口は、上下動作のシュート機能と開閉式のゲート機構をリンクさせて、落差の軽減と投入時間の短縮を両立しました。
    袋の搬送にはグリップ方式を採用し、サイドシール袋も確実にシールします。
    インパルスシールはシール冷却時間を長く(1秒程度)設定しても包装能力に影響がなく、シールの安定性が大幅に向上しました。
     
  • メンテナンス性・サニタリー性を考慮
    各機構部をユニット化して適正箇所に配置しており清掃・メンテナンスが効率よく行えます。
    フレーム下部が回収ボックスとなっているため、床清掃が不要です。
    計量室床面がフラットになっているため、簡単に清掃できます。