製品・技術・サービス概要

より比重の大きい異物（藁ごみ、体細胞等）を生乳との比重差を利用し連続的に分離・除去します。
‐駆動方式をギアからベルトに変更することでエネルギー効率改善し、部品点数を減らしています。
‐固形分排出方法の変更でより短い時間で固形分の排出します。また、製造時には生乳の損失を軽減するため回転体容量の一部を排出、CIP時には回転体の全容量を瞬時に排出し洗浄性を高めています。

製品の特徴

• フィルタエレメントが無いため目詰まりが無く、連続運転が可能。
  
• 回転体からの排出量の調整ができる。歩留まり向上のため生乳処理時は部分的に、洗浄性が求められるCIP時は回転体の全量を排出。
  
• ベルト駆動の採用により、ギア駆動と比べ部品点数・メンテナンス費用を削減。