FOOMA JAPAN 2025 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東3J-63 飯島電子工業株式会社

残存酸素計「パックマスター」

  • 動画あり
  • カタログあり

食品・飲料・医薬品などの、パッケージ内の酸素濃度をワンタッチで測定。
オプションにより飲料などの溶存酸素(DO)の測定も可能なモデルです。

  • 計測・分析・検査
    • 酸素計

製品・技術・サービス概要

食品ロス削減や販売地域の拡大を目的として、ガス置換包装(MAP包装)による賞味期限・消費期限の延長の動きが高まるなか、当社の残存酸素計は、賞味期限の延長の検証(裏付け)目的や、実際の包装ラインでガス置換包装後の検査に活用されています。
国内初の酸素濃度計専門メーカーとして創業より50年培ってきたセンサー技術とお客様サポートにより、食品・飲料・医薬品・工業製品・包装資材・各種研究機関などでの実績があります。

製品の特徴

  • ワンタッチ自動測定
    サンプルに注射針を刺し、STARTキーを押すと自動測定を開始します。自動安定判断機能により、最短6秒で安定値を表示します。
  • 詰まりチェック(詰まり検知機能)
    圧力センサーを搭載。ガス吸引時、注射針やチューブ内に内容物などの詰まりが発生した場合にメッセージでお知らせします。お客様の現場にて、部品交換で解決できます。
  • ガイダンス表示機能
    トラブルシューティングを日本語で分かりやすく表示します。QRコードも表示し、リンク先の当社HP「取り扱い・メンテナンス情報」から、詳細の手順や動画も確認できます。
  • メモリー機能(300件)
    MEMOキーを押すと直前の測定値を本体に記憶します。履歴の読み出しも簡単です。
  • 飲料などの溶存酸素(DO)も測定可能
    オプションの「DO測定装置(MA-300)」およびDOセンサーを接続することで、精度の高いDO測定が可能です。