FOOMA JAPAN 2025 〜世界最大級の食品製造総合展〜 | 一般社団法人 日本食品機械工業会主催

東5M-41 株式会社日本キャリア工業

ベンディングスライサー+定量スライスユニット【AZ-342+SL】

  • 動画あり
  • カタログあり
  • 実演あり

精度と生産効率を両立。スライサーに定量スライスという新たな価値をプラス

  • 食品製造・加工(食肉・水産物)
    • スライサー
  • 計測・分析・検査
    • ウェイトチェッカー

製品・技術・サービス概要

【製品パックの91%が指定グラム数±10%以内の精度に】
①揺動カバー上部のセンサーで投入原料の形状を計測します。
②センサーからの情報をもとに、スライス厚み枚数を自動調整しながらスライスします。
 トレー内のスライス厚みが変わらないよう、1パック分のブロックごとにスライス厚み・枚数が自動調整されます。
 スライサーの搭載機能によりスライス枚数が変わっても、ピッチが自動調整されトレー内に綺麗に収まります。
③2列のコンベアそれぞれが独立して制御され、定量スライスの精度と生産性を損ないません。
④センサー部の防水・防塵性能はIP67準拠。

当社ブース内で実機を使用したデモを実施いたします。

  • 処理能力:
    ベンディング時:40~60回/分
    ベンディングなし:30~70回/分
  • 省スペース:
    センサー部がスライサーの機械内部に収まるため、
    新たな設置スペースは必要ありません。
  • 変わらないオペレーション:
    ・重量設定は従来のスライサー同様、メニュー登録が可能。ワンタッチで原料の比重の違いに対応する微調整も簡単に行えます。
    ・原料を肉箱内部で計測しながらスライスするため、別途原料計測をする手間がいらず、原料の連続投入も
    従来のスライサーと同様に可能となり、生産効率が落ちません。
  • 生産性の向上:
    作業者の習熟度によって生産性が左右されていた“パック重量の調整作業”の負担が大幅に軽減されます。
  • ロボットパッカーとの相性もバツグン:
    ロボットパッカーと合わせて導入すれば、スライス→重量調整→トレー盛付けまでの一連の作業が自動化できます。