製品・技術・サービス概要

シェル＆チューブ式熱交換器はシェルと言われる外管の中にチューブと言われる管を沢山通し、チューブの中に製品を流しシェル側に熱冷媒を流して熱交換させる熱交換器です。
構造は二重式熱交換器に似ていますが伝熱面積の割りにコンパクトに出来、後で説明するプレート式熱交換器よりメンテナンスに手間がかかりません。
岩井機械工業の「シェル＆チューブ式熱交換器」は幅広い用途に合わせて５タイプから選択できます。

製品の特徴

• 【特殊加工チューブを使用し熱伝導率を向上】
  伝熱管にはコルゲート管やディンプル管を使用しており、高い乱流促進効果により伝熱係数が高くコンパクトな装置でも高い処理能力を発揮するとともに、
  洗浄性にも優れています。
  【着香対策】
  ガスケットは少なく着香・残香の改善も可能です。
  【省スペース設計】
  設置スペースに合わせて本体の長さの選択が可能です。
  【メンテナンス負荷を軽減】
  シールガスケットが少ないことにより、点検・交換といったメンテナンス作業も大幅に軽減します。