製品・技術・サービス概要
CO2排出量の削減を達成するためには、プラスチックの使用量を削減することが先決です。当社では、フィルムの強度は保ちつつ、薄くした(薄肉)フィルムの開発を行っています。これにより、環境負荷低減に加え、コストダウンも実現することができます。
環境対応フィルムとして、バイオマスフィルムの開発が進められていますが、現段階ではコスト面が課題の一つとされています。薄肉フィルムなら、コストを維持又は低下させることができるため、挑戦しやすいフィルムパッケージとなっています。また、弊社の薄肉フィルムパッケージでは乳白OPPを使用するため、白インキの使用量も削減することができます。
製品の特徴
- OPP20μとCPP30μで構成されたフィルムを、スリムるフィルムであるOPP18μと乳白OPP25μとの構成に変更すると、プラスチック使用量は約24%削減、CO2排出量は19%削減できます。
フィルムの重量に加えて、白インキも削減できますので、白ベタで印刷しているパッケージの場合は環境面でもコスト面でも効果を感じられるようになっています。
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