研究概要

電気処理による農産物の機能性増強

研究機関名

琉球大学 農学部 地域農業工学科 農産施設工学研究室

代表者

弘中和憲

本研究の要旨

  近年、健康志向の高まりと共に、機能性食品に関心が高まっている。機能性食品市場の経済規模は、全世界で5兆円であり、今後、ますます増加の一途をたどる有望産業、分野である。
  機能性食品の内、抗酸化性食品の摂取は、心臓病やガンの抑制、糖尿病予防に効果があるとされ、なかでも、ポリフェノールはそれらの予防に重要な物質となっている。
  本研究は電気処理(直流15V,4.5mA)により、農産物の抗酸化活性を増強しようとする世界初の試みである。本研究はジャガイモに電気処理を0~30分間施し,その抗酸化活性を1.8倍増加させるものである。本研究はジャガイモの抗酸化活性を非破壊で,簡易に,迅速に増加させることができ,他の農産物にも応用可能で,農産物の高付加価値化(機能性強化)を図る日本新技術を,国内外に強くアピールすることができる。

電気処理(直流15V,4.5mA)

Fig.1 電気処理(直流15V,4.5mA)

抗酸化活性(男爵イモ)

Fig.2 抗酸化活性(男爵イモ)



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